官兵衛と光ゆかりの地

安楽寺

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城山(中道子山)のふもとにある浄土宗の寺院で、本尊は阿弥陀如来です。
もとは真言宗の寺院で、弘法大師の弟子、真紹上人の開山で、山頂に無量寿院を創建した(811)のに始まり、本光山中道寺と改号し、長い間山頂にありましたが、赤松氏が城を築く際、山麓に移されました(1380)。
赤松氏の没落後、城主櫛橋(くしはし)氏によって浄土宗寺院として再建されました。
白い塀が長く続いているのが印象的で、春には見事な桜も楽しめます。

所在地
兵庫県加古川市志方町細工所631
お問い合わせ先
安楽寺(tel.079-452-0328)
オススメ情報
ちょっとワンポイント
十王堂の地獄極楽絵図と十王像
境内の鐘撞き堂のそばにある十王堂には、地獄と極楽を対比して壁面に描かれた地獄極楽絵図と極彩色に彩られた十王像が納められています。
生々しく迫力ある地獄極楽絵図をバックに安置された極彩色の十王像は、見る者を独特の世界に誘います。
アクセス方法
神姫バス「門前」
加古川駅前5番のりば
その他備考
わがまち加古川60選No.56
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